【画像生成AI】コントラファゴットの管体を10種類の素材に変えてみた
近年は画像生成AIが急速に発達していますが、それを利用して楽器の画像を加工することを楽しんでいます。AIの種類によりますがかなり精巧な画像が生成できることに驚かされます。
いくつか試した中で現時点ではGemini(Nano Banana2)が良さそうです。色々試した結果、「楽器本体の素材を変えると面白い」ということに気が付きました。
今回はコントラファゴットの素材を変えてみました。
※いずれも画像生成AIで作成した実在しない画像です(二次使用しないで下さい)。
AIで生成した画像
標準型
まずは普通にコントラファゴットの画像を生成しました。
こんなマイナーな楽器ですがそれらしく生成できることに驚きました。細かいおかしな所はありますが、以前は全体がもっと変な形になっていたので(他のAIでも変な形になるものが多い)技術の進化を感じます。
これを元に様々な素材のバリエーションの画像を作ってみます。
ローズウッド製
コントラバスクラリネット等で使われる木材です。茶色をベースとして黒い筋が混ざっている木目が美しいですね。素材の比重はメイプルより大きいので楽器自体は重くなりそうです。
無塗装メイプル製
ファゴット属はメイプル製ですが着色や塗装が無いとこんな感じで(ファゴットのロングジョイントの中みたいな)、本来の素材のイメージですが随分印象変わりますね。無垢なイメージで素朴な音がしそうです。
グラナディラ製
クラリネットやオーボエで一般的な素材で、黒檀とも言う通り黒っぽいです。実際に比重も大きい木ですが黒色だとなんだか重たそうなイメージです。
金属製
ベル付近の管が金属製の楽器は実際にありますが、全体が金属製になるとまた不思議な感じです。同じく金属管であるサリュソフォーンみたいなガリガリした音がしそうですね。
キングウッド製
オーボエで使われることがある素材です。ローズウッドに似ていますがそれと比べて黒色と茶色のメリハリがあって美しい模様です。
ボックスウッド製
リコーダーのイメージがあります。調べるとツゲの仲間のようで、バロックオーボエ等で見られる素材かもしれません。黄色っぽい明るい色が印象的です。
バリサンダー製
ローズウッドの一種?か同一なのかよく分かりませんが、バソンで使われている素材です。茶色系の木材と近いですが、こげ茶色が主体で木目のメリハリは抑えめです。
竹製
実際にはないですが興味本位で竹製もやってみました(節が増えました)。他の素材のように木を削り出すというより竹の太さをそのまま利用した管になるので、ちょうど良いサイズの素材集めが大変そうです。なんとなく和風な響きがしそうです。
塩ビ管製
ちょっと竹に引っ張られた節がありますが、継ぎはぎがあったりリアルに雑多なイメージに仕上がっています。見た目は微妙ですが耐久性はありそうです。プラ管みたいな音がしそうです。
透明アクリル製
こちらも竹や塩ビ管に引っ張られてますが、見事に透明な管になりました。透けや屈折はAIの見事なところです。これなら楽譜が見づらい問題が緩和するし、吹くと息で曇っていく様子が観察できそうです。
おわりに
コントラファゴットの素材を変えるとどうなるか?
従来は実在しない楽器はイメージしづらいものでしたが、こうして視覚的に見られるようになったのはAIの面白い使い方です。
他にもAIを使った様々な試行によって、常識に捉われずに何か新しいインスピレーション、イノベーションが生まれるかもしれません。















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