小田急線登戸駅の新しい北口改札からJR南武線へ乗り換えてみた

小田急線登戸駅（川崎市多摩区）は2018/3/17のダイヤ改正に先立ち、3/3に1番線利用開始と同時に北口改札の新設が行われました。

北口改札は出口専用で、JR南武線の登戸駅への乗り換え客の混雑を分散するためと思われます。実際に歩いてみましたのでその様子を紹介します。

※メイン導線の中央改札経由はこちら

【登戸駅】小田急とＪＲ南武線の乗り換え（中央改札編）

ブログ 2018/09/10 20:55

・下りホームの北口改札への階段。下り各停は2両目の位置。

・真新しい階段はさほど広くない。エスカレーターやエレベーターはない。

・改札機は４つ、出口専用。駅事務室がある。左はJR南武線へ、直進は道路に降りる階段。

・左に曲がって振り返る。中二階といった感じ。出口専用で間違い防止のためか周囲に誘導員が何人か立っている。

・JR南武線へは階段を上る。エレベーターは下の歩道からでバリアフリーにはなっていない。

・JR南武線への距離は中央改札口からとほぼ同じ

・JR南武線登戸駅へ到着

メインの中央改札口と比べて簡素な小さな改札口です。出場のみの一方通行であることに注意が必要です。

ＪＲへの経路は階段しかなくバリアフリーではないので、それがハードルになる場合は中央改札口を利用することになります。

経路上は屋根がない部分があり雨の場合は傘をさすことになります。小田急側にはトイレや売店もなく、ＪＲ側で利用することになります。

南武線からの乗り換えで入場もできたら便利ですが、出口専用になったのはスペースの関係で通路や階段が狭いからなのかもしれません。

諸々問題ない場合に中央改札と比べて、新宿方向寄りの車両に乗った場合に乗り換え距離が短くなり便利です。

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