みやだい日記

ファゴットの取り扱いの基本4~楽器の片付け方

■投稿日時:2015/12/14(月) 13:42  ■カテゴリ:MUSIC

ファゴットの扱い方シリーズの第4回目です。

※学校の吹奏楽部、管弦楽部などで先輩ファゴット吹きが居ない状態で顧問の先生もファゴットの扱い方が全く分からないというケースを想定して、私の経験を元にファゴットの取り扱いの基本事項についてかなり細かく書いていきます。文章では伝わりにくい部分もあるので経験者に直接教わるのがベターではありますが、参考になれば幸いです。



4-1.ファゴットの分解方法


分解する順番は組み立て方の逆順になります。

まずリードを根元の糸が巻いてある部分を持って回して外します。

次にボーカルを外します。組み立て時同様に湾曲部をやさしく手で包み込むように持ち、少しずつ回しながら引き抜きます。
ファゴットのボーカルを外すファゴットのボーカルを外す
次に対応機種の場合、バランサーを外します。
ファゴットのバランサーファゴットのバランサー
次にベルを外します。キーを軽く押さえてタンポが閉じた状態にし、少しずつ回しながら引き抜きます。
ファゴットのベルを外すファゴットのベルを外す
次にジョイントフックを外します。
ファゴットのジョイントフックファゴットのジョイントフック
次にロングジョイントを外します。
ロングジョイントを外すロングジョイントを外す組み立て時同様にキーがテナージョイントにぶつからないように注意しながら左右に少しずつひねりながら引き抜きます。
ロングジョイントの親指キーロングジョイントの親指キーロングジョイントの小指キーロングジョイントの小指キー
次にダブルジョイントからテナージョイントを外します。テナージョイントから下方に伸びているキーがダブルジョイントに触れない範囲で少しずつひねり抜きます。
キーがぶつからないように注意キーがぶつからないように注意底に水がたまっている場合、ダブルジョイントを横にしないように注意が必要です。
最後にハンドレストを外します。

4-2.ファゴットの掃除方法


ボーカル内の水分を吹いて飛ばします。特にコルクが濡れた状態にならないようにします。そしてボーカルスワブを通します。

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ダブルジョイントとテナージョイントは管が膨らんだ形をしていてトーンホールが長く、そこに水が留まりやすいので、各トーンホールを外側から息を吹き付けて水分を管内に集めます。

そしてダブルジョイントとテナージョイントにスワブを通します。方法は前回の記事を参照

次にタンポに残った水分を取るためにクリーニングペーパーをはさみます。特に一番底にあるAbキーは最も注意すべきです。

おすすめ例:


水分の取り除きが完了したら各パーツをクロスで表面を拭き、ケースに収納します。

リードは根本から息を何度か吹き込んで内外の水分を飛ばします。水分が残ると特に夏はカビが生える原因になるので注意が必要です。リードは専用のリードケースに入れて下さい。購入時の個別包装容器はあくまで仮のもので水はけがよくありません。

これで楽器の片付けが完了しました!


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タグ:音楽 ファゴット ファゴットの扱い方コメント(0)


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