南禅寺[2]水路閣[14枚]

レンガ造りの琵琶湖疏水の水路

2013年8月、京都旅行に行きました。南禅寺の境内の南禅院の前には明治23年(1890年)に完成した「水路閣」が横切っています。水路閣は琵琶湖疏水の分線が通る長さ93.2m、幅4m、高さ9mのレンガ造りのアーチ型橋脚の水道橋です。福沢諭吉は古都の景観を損なうと批判したものの、現在では京都の風景の1つとして馴染んでおり、テレビドラマ等でも良く登場します。水路の上流側は上に上がったり、水路沿いに歩くこともできます。

作成

撮影時期2013年08月
エリア近畿地方京都府
所在地京都府京都市左京区南禅寺福地町86  [MAP]
アクセス地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩10分、市バス5系統「南禅寺・永観堂道」から徒歩
近隣永観堂、哲学の道、京都市動物園
関連場所

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水路閣

南禅寺境内にある「水路閣」。高い杉の木等の中にある赤いレンガ造りの西洋風の水道橋。
[1] 南禅寺境内にある「水路閣」。高い杉の木等の中にある赤いレンガ造りの西洋風の水道橋。
橋げたの下を覗く。歴史を感じさせるレンガ。多少水漏れも。
[2] 橋げたの下を覗く。歴史を感じさせるレンガ。多少水漏れも。
水路閣の先はすぐ斜面で、水路とは別の水が流れています。水の近くは涼しい。
[3] 水路閣の先はすぐ斜面で、水路とは別の水が流れています。水の近くは涼しい。
階段を登り、南禅院の前へ。寺院内を通過する橋は異質ながら趣があります。
[4] 階段を登り、南禅院の前へ。寺院内を通過する橋は異質ながら趣があります。
水路閣の上に登る。今も水が流れている現役の水路です。
[5] 水路閣の上に登る。今も水が流れている現役の水路です。
山沿い(上流側)に水路が続き、歩くことができます。
[6] 山沿い(上流側)に水路が続き、歩くことができます。
右は柵のない急斜面の崖でちょっと恐い。数分歩くと行き止まりでした。
[7] 右は柵のない急斜面の崖でちょっと恐い。数分歩くと行き止まりでした。
再び水路閣へ。法堂前同様に色づいた紅葉を発見。
[8] 再び水路閣へ。法堂前同様に色づいた紅葉を発見。
色は薄めですが、一面緑の中の真夏の紅葉は珍しく目立つ。
[9] 色は薄めですが、一面緑の中の真夏の紅葉は珍しく目立つ。
今度は反対側(下流型)へと水路閣から坂を上る。周囲は緑豊か。
[10] 今度は反対側(下流型)へと水路閣から坂を上る。周囲は緑豊か。
こちらはすぐに山に入るトンネル。この水は実は哲学の道へ続いています。
[11] こちらはすぐに山に入るトンネル。この水は実は哲学の道へ続いています。
見上げると光を浴びる緑の紅葉がきれいでした。
[12] 見上げると光を浴びる緑の紅葉がきれいでした。
猛暑でも木陰は涼しく気持ちよい。
[13] 猛暑でも木陰は涼しく気持ちよい。
美しい緑の紅葉が広がる。秋も見てみたい。
[14] 美しい緑の紅葉が広がる。秋も見てみたい。

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「南禅寺[2]水路閣」の地図

所在地京都府京都市左京区南禅寺福地町86
アクセス地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩10分、市バス5系統「南禅寺・永観堂道」から徒歩

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