平泉・中尊寺の紅葉[27枚]
~ 金色堂など奥州藤原氏の遺跡の世界遺産 ~
2012年10月、紅葉時期に東北旅行に行きました。東京から新幹線で仙台へ行く途中は気持ちよい秋晴れの快晴で、富士山もはっきり見ることができました。郡山を過ぎたりから徐々に赤く色づいた木々が見られました。仙台駅前は人、車で大混雑。震災復旧のためかつぎはぎの東北自動車道を進み、2011年に世界遺産に選ばれた岩手県の平泉へ。
中尊寺は850年に開創された天台宗の東北大本山で、後に12世紀初頭に藤原清衡が再建し、奥州藤原氏ゆかりの寺院となりました。中尊寺ではとても多くの人がひしめき合う中、色付きの強い黄色や赤の紅葉がとても鮮やかな場所がありました。陽に照らされるとより明るく美しく輝き、本当に見事でした。杉の巨木が林立する寺院内を歩き、国宝第一号の金色堂をはじめとする旧覆堂、弁慶堂、鐘楼、本堂等、中尊寺の歴史深い建物と自然の調和を堪能しました。
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