みやだい日記

定価200万円以上?!ファゴットは上級機種しか作っていないYAMAHAに対して思うこと

投稿日時:2018/10/23(火) 20:21   カテゴリ:MUSIC

日本人なら誰もが知っている楽器メーカーの1つにYAMAHAがあります。音楽教室やピアノなど、子供のころからお世話になっている人も多いと思います。中学校、高校の吹奏楽部でもYAMAHA製の楽器が多く採用され、とてみ身近なメーカーでもあります。一方で世界的にも大規模な楽器製造会社で、品質に定評のあるメーカーです。

YAMAHAのファゴット


YAMAHAが製造する吹奏楽で使われる楽器の多くは初級機種から上級機種までラインナップがあります。その中でファゴットのカタログを見てみると…

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【関連】ファゴット - 管楽器・吹奏楽器 - 楽器 - 製品情報 - ヤマハ – 日本

* 標準のYFG-811、YFG-811C
* 太肉厚材を使ったYFG-812、YFG-812C

の4機種があります。定価は、Cが付かないものが210万円、Cが付くものは240万円です!

フルートやクラリネット等、他の楽器のカタログでは初級クラスの十数万円のモデルから載っていますが、ファゴットはこれら高価な上級機種のみとなっています。実際にこれらの機種はこだわって造られたプロモデルに位置付けられます。日本にとどまらず世界でも沢山のプロ奏者が使用している程のハイクオリティの楽器なのです。

ファゴットのイメージ


ところが身近なYAMAHAのカタログに、この価格帯の楽器だけが載っていたらどんなイメージを持つでしょうか?

「ファゴットは200万円もするのか!」

確かにファゴットは他の楽器と比べて管の長さによる素材代、独特で複雑な構造による製造工程の難しさが容易に想像でき、それに伴って高価であることはうなづけます。しかし欧米のメーカーにはステューデントモデルがあり、60万円ぐらいから存在しています。他の楽器と比べるとそれでも十分高いですが、「ファゴット=200万以上」というイメージと比べるとずっと安い楽器が存在しているのです。

みなさんは他の楽器のYAMAHA以外のカタログを見る機会はあるでしょうか?恐らくあまりないのだろうと推測します。したがって身近であるYAMAHAが「ファゴットはとても高い楽器」ということを印象付けていることは否めません。

おわりに


個人的にはYAMAHAにもステューデントモデルなどリーズナブルな機種が増えてほしいと思っています。かつてはYFG-411という100万円を切る機種がありました。製作への妥協、採算性の問題などがあるかもしれませんが、マイナーなファゴットがもっと身近な存在になるためにもぜひ、

YAMAHAにステューデントモデルを造ってほしい

です。子供の頃から身近なYAMAHAが果たす役割はとても大きいと思うのです。YAMAHAの素晴らしさを評価するが故の要望です。

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タグ:音楽 ファゴット コメント(0)


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