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ウクレレ - Ukulele

サブ楽器の1つのウクレレについて書きます。

ウクレレとは?

ウクレレはハワイアン音楽で代表的な弦楽器です。ポルトガルの楽器が起源で、ハワイに持ち込まれて現在の形となりました。ウクレレの名前はハワイ語の「飛び跳ねる蚤(ノミ)」で、演奏する時の指の動きの様子から付けられました。

スタンドに立てたウクレレ

ギターに似た形をしているがそれより小ぶりで、4つの弦を持ちます。ソプラノが一般的なウクレレで、その他にコンサート、テナー、バリトンと、4種類のサイズがあります。ソプラノは、通常の弦楽器では一番低いはずの弦だけが1オクターヴ高く調弦されます。

ギター同様に単板・合板の種類があり、材質もマホガニー、ハワイアンコアなど様々な種類があります。特にソプラノが軽やかで素朴な音色を持ち、コードや旋律を弾ける手軽な楽器として人気があります。

所有楽器の紹介

メーカー:Gstring
機種:LGSTM1 - Soprano Standard
定価:$450(日本では当時の相場で約9万円)
仕様:ハワイアンコア単板、17フレット
購入時期:2005年

購入経緯

2005年にハワイに行った時にできれば現地でウクレレ買いたいと思い、アラモアナショッピングセンターにあるウクレレハウスというお店に行きました。

日本語の達者な店員さん(日系の方?)に薦められつつ、ある程度の質と手軽さのバランスを考え、GStringというメーカーに決定しました。コンサートタイプとソプラノとで迷い、最終的にソプラノをを購入しました。

購入翌日のハワイのホテルにて。

1ドル=110円周辺の当時、日本で売っているものよりかなり安く買うことができました。本場ハワイアンコア製のウクレレのボディの木目は本当に美しく、楽器本体からはハワイの空気を思い出す香りがします。

美しいハワイの風景

帰国後、会社に持って行くと他の人達も興味を持ち、それぞれが購入してウクレレ部を作りました。社員旅行や忘年会などで演奏したりして活動を楽しみました。