サリュソフォーンの写真
コントラファゴットとサリュソフォーンの「奏者側」。見た目の背の高さは同じぐらいです。サリュソフォーンは持ち上げて吹くのでボーカル位置が低いです。親指キーは左手に3つ、右手に1つ。こちら側はキーはほとんど見えません。
コントラファゴットとサリュソフォーン(奏者側)
「客席側」 。こちら側にはキーがたくさん集中しています。金管楽器のようにまっすぐ開いた大きなベルが印象的です。
コントラファゴットとサリュソフォーン(客席側)
楽器上部 。チューバ等の金管低音楽器を細長くしたような独特のフォルム。
サリュソフォーン上部
楽器下部。キー機構はサックスとほぼ同じでそれをシンプルにした感じです。キーを押すところの指間隔が狭いので間隔の慣れが必要です。ハンドレスト・サムレストみたいなのが付いててそこで楽器を支えます。
サリュソフォーン下部
リード比較。左からサリュソフォーン、コントラファゴット、ファゴットのリード。振動面も大きく根元部分が結構長い印象です。
リードの比較
ボーカル比較。ぐるっと回った独特の形状で管が結構太いです。サキソフォーンのネックと同じように楽器本体側のネジを回して固定します。
ボーカル比較
トロンボーンをさらに細長くしたようなケースで、コントラファゴットのものより若干短く軽量でコンパクト。コントラファゴットのケースは激重なのに対し、これは持ち歩きも苦ではないです。
コントラファゴットとサリュソフォーンのケース
サリュソフォーンをケースに収納したところ。コントラファゴット同様にボーカルだけ外します。
サリュソフォーンのケース