今後の展望

今後どうしていきたいかについて書きます。自分らしく、自分にしかできないことを目指していきたいです。※少しずつ加筆、体裁調整していきます。

バソンで本番に乗りたい

バソンを吹いて思うこと

2018年にバソンを購入しました。練習してみるとファゴットとは運指も息遣いも別物で、かなり勝手が違う別の楽器と言う印象を受けました。特に運指は不規則な補正のために押すキーがあったり、やはりファゴットの方が素直に吹きやすいと感じます。歴史の中でファゴットが選ばれてきた理由が分かった気がします。

ですがバソンはバソンでとても美しい音色、外見を持ち、とても魅力的な楽器です。現在ではファゴットと言えばほぼ100%がヘッケル式と言っても過言ではありませんが、元々はバソンも同一の楽器として共存していました。ファゴットのパートをバソンで吹くことは何らおかしいことはありません。いつかはバソンで演奏会に乗ってみたいです。

バソンで目指すこと

バソンは思った以上にファゴットと相違点が多く、まだまだ技術的に初歩段階です。ファゴット吹きであってもちょっとバソンを吹いてみてなんとかなる、というレベルのものではありません。だからこそしっかり習得して、数少ないバソンも吹けるファゴット吹きになりたいです。

最初は吹奏楽でも管弦楽でも室内楽でも、まずは乗ることが目標です。いずれは「バソンをバソンらしく使い分ける」事が出来たらと思います。ラヴェルやプーランクなどフランスの作曲家はバソンをイメージして作曲していたはずです。それをファゴットからバソンに持ち替えて吹くことができたら良いなと思います。そこまでやるか?いつになるか分かりませんが、目標として掲げて楽しんでいきたいです。

サリュソフォーンが欲しい

サリュソフォーンについて

今までファゴットコントラファゴットC管ファゴッティーノバソンを購入してきました。これだけでもかなり希少な存在になっていると思いますが、次にはコントラバスサリュソフォーンが欲しいと考えています。

サリュソフォーンは金属管を持つダブルリード楽器です。本来ファゴットとは直接は関係ない楽器ですが、歴史上コントラファゴットの代わりに使われていた時期があったこともあり、ファゴット奏者が扱う楽器の1つとされています。

サリュソフォーンを吹いた感想

かつてサリュソフォーンを吹くことができる機会に恵まれた事がありました。借りられたのは約1週間、毎日必死に練習しました。運指はサキソフォーンに近いので比較的容易で、複数ある親指オクターヴキーの移行が一番の苦労でした。

吹いてみると吹奏感は意外と軽く、コントラファゴットよりもダイナミクスがあり、金属管ながら柔らかな豊かな響きで、とても魅力的な楽器だと思いました。歴史に取り残された楽器ながら、様々な場面で使ってみたい楽器です。特に近年はオフィクレイドなどオリジナル楽器のリバイバルブームということもあります。

楽器の入手に向けて

楽器の入手について、基本的には中古になると思います。国内で見かける事はほとんどありませんが、アメリカのオークションサイト"ebay"を見ているとたまに出品されています。CONN(コーン)やORSI(オルジー)といったメーカーが多い気がします。とても古い楽器なので、金属が劣化していたりする問題があります。

一方で現在はEppelsheim(エッペルスハイム)がサキソフォーンをベースにした楽器を新造しています。キー機構がサキソフォーンベースなので伝統的なサリュソフォーンとは雰囲気が異なりますが、サリュソフォーンが改良を重ねて現代に生き残っていたとするとこのような楽器になっていたと考えられないこともありません。

サリュソフォーンの活用について

サリュソフォーンの主な用途は、吹奏楽では「ディオニソスの祭り」、管弦楽では「スペイン狂詩曲」や「魔法使いの弟子」などです。一般的にコントラファゴットで代用するのが基本ですが、Myサリュソフォーンで吹きたいと思っています。

サリュソフォーンについて発信していたこともあり、過去には楽器が手配できるならばという内容でエキストラ依頼が来たこともあります。必要としているこだわった団体は意外とありそうで、必要な団体に出向いたり楽器をレンタルをしたりして、世の中にサリュソフォーンが使われる機会が増えると良いとも思っています。

所有楽器を活かし、取材を受けたい

現在ファゴット、コントラファゴット、C管ファゴッティーノ、バソンを所有し、次はサリュソフォーンの入手を目指しています。これほどファゴットに関連する楽器に熱意がある人はかなり珍しいのではないでしょうか。

そこでいつかPIPERSなど管楽器専門誌や、吹奏楽や管弦楽に関する団体から取材を受けることを目標としています。あるプロの方にも「博物館が出来そう」と言われたこともあり、これらの楽器についてならいくらでも語れる気がします。

そのためにもそれらの楽器をコレクションするだけでなく、しっかり活用していくことも目指していきます。他の楽器と比べて関連楽器が少なそうに思えるファゴットですが、様々な楽器があることを広めたいし、それに熱意を持って充実した活動をしている人がいることを知ってほしいです。