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エレキベース - Electric Bass

サブ楽器の1つのエレキベースについて書きます。

エレキベース

エレキベースとは?

一般的にバンドでベースパートを演奏しているポピュラーな低音弦楽器です。正式名称はエレクトリックベースです。

エレキギター同様の空洞のないソリッドボディに4つの弦をコントラバスと同じ音に調弦、つまりギターの低い4つの弦(低い方からE/A/D/G)をオクターヴ低くした調弦が基本です。ピックアップやフレットなど構造的にはエレキギターに近いです。

本体のみでは大きな音は出せず、弦の振動をピックアップから電気的に拾いアンプから音を出します。

エレキベースはレオ・フェンダーによってウッドベースの代用としてその弱点を克服し、新たな可能性を模索して生まれました。フェンダー社の「プレシジョンベース」(プレベ、PB)とそれを拡張した「ジャズベース」(ジャズベ、JB)、それらに準じたタイプが広く普及しています。

所有する2本のジャズベース

ツーフィンガー、ピック、スラップなどの奏法があります。4弦が基本ですが、低音域や高音域を拡張した5弦・6弦などの「多弦」タイプや、E弦をDに変える機構がついた楽器、コントラバスのようにフレットレスの楽器もあり、多様な種類の楽器が存在します。

所有楽器1

メーカー:YAMAHA
機種:Attitude 65M サンダーブルー
仕様:Mr.BIGのビリー・シーン コンセプトモデルのコスパモデル。ロングスケール、ボルトオンネック、22フレット、コントロール:1ボリューム・1トーン・3PセレクターSW(フロント・リア・両方)。
材質:本体:アルダー、指板:メイプル、ペグ:クローム仕上げ、フロント&リアピックアップ
定価:

購入経緯

大学時代に知人が楽器本体とアンプをもらってくれる人を募集していたので、タダでもらいました。ケースがなく楽器が裸の状態で電車移動したのを覚えています。後にソフトケースを購入。

大学時代に撮影。今より大分痩せていた…

元はといえば当時アコースティックギターを始めていてコードを覚える事に挫折気味だったので、単音のベースならなんとかなるかと思い、始めてみようと思い立ちました。

ファゴット等クラシック系の楽器をメインにやっていたので、純粋にポピュラーな楽器を手にしたのは初めてでした。とても手軽に扱える楽器なので、気がむいたら弾いています。

主にJ-POPを中心に曲を聞きながらベース音やコードに合う音を予想して弾いていくのが楽しいです。スラップも楽しいです。

エレキベースとウクレレの弦コンビ

所有楽器2

メーカー:Bacchus
機種:BJB5-550R 3TS
仕様:5弦(LowB)のジャズベースタイプ。21フレット、2ボリューム・2イコライザ
材質:本体:アルダー、指板:ローズウッド、フロント&リアピックアップ
定価:

購入経緯

J-POPを中心に色々な曲を聴きながら弾いてるうちにLowEよりも低い音を出しているケースに遭い、「五弦ベース」の存在を知りました。

四弦の楽器ではオクターブ上げるしかなく、元々重厚な音が好きなのでいつか欲しいと思っていましたが、2011年に安く購入できる機会があり購入しました。

エレキベースとファゴット

弦の間隔の狭さ、ネックの重さ等で四弦との勝手の違いを感じて苦労していますが、何と言っても重厚な低音が魅力的です。

ストリングポストも5個あります