呼ばれる側の経験から、オケ・吹奏楽団でエキストラを呼ぶときの注意点

作成:   更新:   カテゴリ:音楽-管弦楽・吹奏楽

ファゴットはオケでも吹奏楽でも不足しているという楽器柄、エキストラとして呼ばれることが比較的多い楽器です。自分自身のそんな経験から、団体側の事情でトラブルになった事と思ったことについて書いていきます。

・ステージ上のファゴット
ファゴットファゴット

3つのトラブル例


■1.エキストラ依頼は団体として一貫性を持ち状況を正確に伝えるべき
団員がそれぞれ別々にトラや新入団員探しをした結果、多く集まってしまい逆に断らなければならないというのは良くない事です。声掛け状況を団内で情報共有、管理する必要があります。他の人にも声掛けしているならキャンセルやパート変更の可能性もあることを伝えて了承を得るべきです。確定だと思って準備を始めてからの変更はトラブルの元です。

■2.エキストラ依頼中はそのパートの団員募集は慎重になるべき
エキストラ依頼中はそのパートの団員募集を止めるか、募集して新入団員が来たらトラ依頼をキャンセルする可能性があることを明確に伝えるべきです。呼ばれたのに団員優先で急にパート変更や依頼お断りがあるとトラブルの元です。

■3.エキストラを呼ぶときは団内で周知し担当者を決める
エキストラとして行っても団員が把握してなくてあまり相手にしてくれない時がありました。団体として呼んでいるからには、どの楽器の誰が来るという事は団内で周知すべきです。自分みたいに寛容な人はまだ良いですが、厳しい人はそれを問題視することがあります。

いずれもエキストラや団員を個人がなんとなくで呼ぶのではなく、団体としてしっかり管理すべきです。

具体的エピソード


■A.トラが2人欲しいと言われていたので知り合いも紹介し2人で出るつもりでしたが、団内で情報共有が疎かな関係で新入団員が入った上に別の人からトラは1人という形で依頼が来ました。最終的に新入団員を優先することになり、もう1人を断らなければならなくなりました。情報共有をして一貫性を持ってほしかったです。

■B.2ndをしっかり練習して臨んだが練習当日に新入団員が来て、1stへの急なパート変更を余儀なくされ、さらっていないことを指揮者に叱責された理不尽な経験をしました。新入団員が入ったのは喜ばしい事ですが、しっかりさらった上での急なパート変更が原因で怒られたのは辛かったです。

■C.ファゴットがない団体に1人で行ったら、来ることが把握されてないのか対応が疎かでした。ファゴットがいない団体なのでどのパートも他人事で、こちらから声掛けしたり席の場所を尋ねたりしないと全く動いてくれませんでした。本当にお願いされているのかなと不安になりました。

終わりに


アマチュアとしてエキストラに行く場合、呼んでもらっている、経験させてもらってる、と謙虚になるべきです。ですが呼ばれたのに変更やキャンセルがあると時間と労力をかけてきた準備も無駄になってしまうし、他人事だったりすると正直気分の良いものではありません。寄せ集め団体や期間限定団体など、組織力が弱い団体ほど起こりうることだと思います。

アマチュア同士ならばまだ良いですが、プロ奏者の場合はもう二度と関わってくれないでしょう。エキストラを呼ぶ時は団体としての力を問われると思った方が良いでしょう。多くの団体は問題ありませんが、実際にあったトラブルを紹介しました。ぜひ参考になりましたら幸いです。





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