2016年5月、愛宕・虎ノ門を訪れました。愛宕神社は1603年(慶長8年)に創建された防火の神様の神社。神社は自然の山としては23区内で最も高い標高26mの愛宕山の山頂にあります。神社へは正面の急階段の男坂か横のゆるやかな女坂を登ります。男坂は、徳川家光が石段の上の梅を馬で登って取らせる命令を出しそれを成し遂げた曲垣平九郎の故事にちなんで「出世の石段」と呼ばれています。山頂の境内は緑に覆われて池もあり、都会のオアシス的な場所になっています。
愛宕神社 |
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撮影時期 | 2016年05月 |
エリア | 東京都・内陸部 |
所在地 | 東京都港区愛宕1-5-3 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩5分、銀座線「虎ノ門」駅徒歩8分、都営三田線「御成門」駅徒歩8分 |
地図 |  |
愛宕神社
増上寺から北上し愛宕神社へ。
鳥居の先には「出世の石段」とも呼ばれる男坂。
近づくとかなりの急階段!みんなゆっくり上り下り。
この急角度が伝わるだろうか…。馬で上った故事が信じられません。
この急角度が伝わるだろうか…。馬で上った故事が信じられません。
隣にはゆるやかな女坂も。
恐る恐る上ります。横には虎ノ門ヒルズ。
標高26mの山頂へ到着。階段の上から見下ろすと、掴まってないと怖い…。
標高26mの山頂へ到着。階段の上から見下ろすと、掴まってないと怖い…。
一の鳥居。正面に社殿。
左に手水舎。社殿でお参りし招き石をなでる。
右に弁財天社。
池があります。
山の上の緑に覆われた池。
鯉がたくさん。
都会のオアシスです。
愛宕神社から虎ノ門ヒルズ。
帰り、急階段は下りの方が怖い!
手すりを掴みながらなんとか降りた。現世に戻ってきた感じ。
手すりを掴みながらなんとか降りた。現世に戻ってきた感じ。
都会の中の独特で不思議な神社でした。