鞍馬寺(鞍馬山・駅~本殿金堂)[57枚]

鞍馬山信仰の中心地の山

2015年8月、関西旅行に行きました。鞍馬寺は宝亀元年(770年)に創建されたと伝えられる鞍馬弘教総本山の神社で、牛若丸(後の源義経)が修行をした地として知られています。寺は鞍馬山の斜面状にあり、叡山電鉄の鞍馬駅付近にある仁王門から登って行きます。山中は豊かな緑の自然に囲われて空気も澄んでいて静かで、とても心落ち着ける場所です。途中には鞍馬寺の鎮守社である由岐神社があります。次に砂利道で川上地蔵堂、いのちの像を経て中門へ。その先は石畳の階段が続く道へと変化し、転法輪堂を経て本殿金堂へ。本殿金堂は秘仏である毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊を本尊とする。金剛床では尊天(宇宙)と一体化する場とされ、パワースポットとしても知られています。

作成

撮影時期2015年08月
エリア近畿地方京都府
所在地京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地  [MAP]
アクセス叡山電鉄「鞍馬」駅より徒歩3分(仁王門)~

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出町柳駅~鞍馬駅

鴨側脇の叡山電鉄出町柳駅。
[1] 鴨側脇の叡山電鉄出町柳駅。
短いホームには1・2両のかわいい車両。
[2] 短いホームには1・2両のかわいい車両。
ホーム幅も狭く車両が居ると圧迫感。
[3] ホーム幅も狭く車両が居ると圧迫感。
住宅街や森林を抜け鞍馬駅へ。ホーム屋根には天狗のお面や風鈴。
[4] 住宅街や森林を抜け鞍馬駅へ。ホーム屋根には天狗のお面や風鈴。
短い車両全体。静かで空気が澄む鞍馬駅。
[5] 短い車両全体。静かで空気が澄む鞍馬駅。
駅舎は木造の懐かしい雰囲気。
[6] 駅舎は木造の懐かしい雰囲気。
鞍馬駅。
[7] 鞍馬駅。
駅前の大きな天狗。
[8] 駅前の大きな天狗。
駅前の商店も雰囲気がある。
[9] 駅前の商店も雰囲気がある。
美しい京都の建物。
[10] 美しい京都の建物。

鞍馬山(鞍馬寺の仁王門周辺)

鞍馬山への入口の階段前へ。雨は止むが涼しい湿気。
[11] 鞍馬山への入口の階段前へ。雨は止むが涼しい湿気。
鞍馬寺の石碑。本殿へ向けて山を登ります。
[12] 鞍馬寺の石碑。本殿へ向けて山を登ります。
仁王門をくぐると俗世から浄域へ。
[13] 仁王門をくぐると俗世から浄域へ。
緑の紅葉が美しい。
[14] 緑の紅葉が美しい。
入山料を払い門をくぐり観音様の還浄水で手や口を清めます。
[15] 入山料を払い門をくぐり観音様の還浄水で手や口を清めます。
緑と朱色の灯篭が美しい階段。この色彩感はたまりませんね。
[16] 緑と朱色の灯篭が美しい階段。この色彩感はたまりませんね。
緑あふれる坂道の途中のケーブルカー駅は工事中。
[17] 緑あふれる坂道の途中のケーブルカー駅は工事中。
緑に囲われたセミの鳴く涼しく気持ちよい坂道を登っていきます。
[18] 緑に囲われたセミの鳴く涼しく気持ちよい坂道を登っていきます。
武芸の達人「鬼一法眼」を祀る鬼一法眼社。
[19] 武芸の達人「鬼一法眼」を祀る鬼一法眼社。
暗い林の中の木漏れ日が美しい!清い空気感も心地良い。
[20] 暗い林の中の木漏れ日が美しい!清い空気感も心地良い。
鬼一法眼社と魔王の滝の鳥居。
[21] 鬼一法眼社と魔王の滝の鳥居。
上にある御本尊から魔王の滝が流れ落ちています。
[22] 上にある御本尊から魔王の滝が流れ落ちています。

由岐神社

坂道の途中には由岐神社。鞍馬寺の鎮守社。
[23] 坂道の途中には由岐神社。鞍馬寺の鎮守社。
真ん中の階段の先に大きな木が見えます。
[24] 真ん中の階段の先に大きな木が見えます。
階段の真上は国の重要文化財の拝殿。
[25] 階段の真上は国の重要文化財の拝殿。
さらに登る階段の左右には末社が並ぶ。冠者社。
[26] さらに登る階段の左右には末社が並ぶ。冠者社。
末社の岩上社。
[27] 末社の岩上社。
大杉社と御神木。斜面に立つ圧倒される高さの木。
[28] 大杉社と御神木。斜面に立つ圧倒される高さの木。
階段を登りきると由岐神社の御本殿。
[29] 階段を登りきると由岐神社の御本殿。
振り返ると美しい緑の中の斜面状の神社。
[30] 振り返ると美しい緑の中の斜面状の神社。

鞍馬山・川上地蔵堂~

由岐神社のすぐ先には川上地蔵堂。牛若丸の守り本尊。
[31] 由岐神社のすぐ先には川上地蔵堂。牛若丸の守り本尊。
小雨の中、心地よい澄んだ空気の豊かな森を登る。
[32] 小雨の中、心地よい澄んだ空気の豊かな森を登る。
鞍馬山の教えのシンボル、いのちの像。
[33] 鞍馬山の教えのシンボル、いのちの像。
九十九折参道の双福橋。玉杉大黒天と玉杉恵比寿尊を結ぶ。
[34] 九十九折参道の双福橋。玉杉大黒天と玉杉恵比寿尊を結ぶ。
緑豊かな砂利道の山道を進む。雨が強くなってきた。
[35] 緑豊かな砂利道の山道を進む。雨が強くなってきた。
中門へ。しばらく雨宿り兼ねて休憩。
[36] 中門へ。しばらく雨宿り兼ねて休憩。
雨と森に差し込む光が美しかった。
[37] 雨と森に差し込む光が美しかった。
ここで砂利道が終わり石畳道。苔と石柵と森の戻りと、何とも美しい組み合わせ。
[38] ここで砂利道が終わり石畳道。苔と石柵と森の戻りと、何とも美しい組み合わせ。
幻想的な石の階段を登っていく。
[39] 幻想的な石の階段を登っていく。
途中の朱色の橋。
[40] 途中の朱色の橋。
貞明(ていめい)皇后御休息所跡。
[41] 貞明(ていめい)皇后御休息所跡。
引き続き石の階段を登る。
[42] 引き続き石の階段を登る。
雨で良かったと思える風情ある美しい森の中を行く。
[43] 雨で良かったと思える風情ある美しい森の中を行く。
森を抜けもうすぐ鞍馬寺に着きそうな雰囲気。
[44] 森を抜けもうすぐ鞍馬寺に着きそうな雰囲気。
(調査中)
[45] (調査中)
ここで初めて遠くが開けた風景。しかし雨のため視界が悪い。
[46] ここで初めて遠くが開けた風景。しかし雨のため視界が悪い。
仁王門付近と同じような緑と朱色の美しい色彩の階段。
[47] 仁王門付近と同じような緑と朱色の美しい色彩の階段。
階段の途中、転宝輪堂の手水舎。「お水さんありがとう」。
[48] 階段の途中、転宝輪堂の手水舎。「お水さんありがとう」。

鞍馬寺・本殿金堂

最後の階段を登り本殿金堂へ到着!本殿金堂、三尊尊天を奉安する中心道場。
[49] 最後の階段を登り本殿金堂へ到着!本殿金堂、三尊尊天を奉安する中心道場。
登ってきた最後の階段。
[50] 登ってきた最後の階段。
せり出した翔雲台。擁護受福のため本尊が降臨した場所とされる。
[51] せり出した翔雲台。擁護受福のため本尊が降臨した場所とされる。
本殿金堂前の金剛床。「内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場」。
[52] 本殿金堂前の金剛床。「内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場」。
左奥には本坊、光明心殿。
[53] 左奥には本坊、光明心殿。
雨のため景色は見えないが雲の上のような光景。
[54] 雨のため景色は見えないが雲の上のような光景。
本殿は屋根から力強く重厚な雨音が伝う。
[55] 本殿は屋根から力強く重厚な雨音が伝う。
休憩した場所。
[56] 休憩した場所。
奥の院へと続く山道の入り口へ進む。
[57] 奥の院へと続く山道の入り口へ進む。

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「鞍馬寺(鞍馬山・駅~本殿金堂)」の地図

所在地京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地
アクセス叡山電鉄「鞍馬」駅より徒歩3分(仁王門)~

鞍馬寺(鞍馬山・駅~本殿金堂)の近隣

貴船神社の写真ページ

貴船神社(28枚)810m

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先斗町、木屋町(17枚)
細長い通りに続く京町屋飲み屋街

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