【関西旅行】(3) 大阪(大阪城)、京都(祇園・白川)

    近畿地方

こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

2日目に続き3日目は大阪と京都へ。

再び宿の奈良から大阪へ通うわけですが、田園風景の中で近鉄線が交差する所で列車が来るタイミングが前日と全く同じで内心笑いました。さすが日本。

※各地のより詳細な様子は関西旅行2015の写真ページに掲載しています。

・大阪城大阪城

大阪駅

ロッカーに荷物を預けるために一旦大阪駅へ。

大阪駅は北の繁華街「梅田」に位置する西日本最大の駅です。大規模な再開発が行われ、2011年に複合施設の大阪ステーションシティ、2013年には国内最大規模のショッピングタウンのグランフロント大阪がオープンしました。駅ホームの上は大屋根により開放的で大きな空間が作られ、「時空の広場」は憩いの場となっています。

・時空の広場大阪駅・時空の広場

近年工事している様子をFesta(関西で年末年始のみ活動の吹奏楽団)の帰りに見ていましたが、新しい立派な施設になりました。時空の広場は羽田空港の国際線ターミナルを連想させる開放感です。

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大阪城

大阪環状線に乗り森ノ宮駅へ。朝の大阪環状線はさすがに混んでいる。駅を降りると小雨が降っていた。

大阪城公園・玉造口

大阪城周辺は大阪城公園として整備され、歴史的遺構や桜、梅の名所があります。公園から天守閣への道は距離が長く高低差もあり、広く深い堀や大きな石垣の迫力と共に大規模な要塞であることを感じさせられました。

蒸し暑い小雨の中大阪城音楽堂に立ち寄りつつ玉造門へ。大阪城周辺は中国人・韓国人がとても多くて驚きました。定番の観光ルートなんでしょうね。

大きな石垣と一番櫓。大阪城公園・玉造口

1時間ほどで豊国神社のある桜門の前へ。たこ焼きを食べながら休憩しました。暑いけど熱々のたこ焼きが美味しい。大阪名物たこ焼き

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大阪城

大阪城は1583年(天正11年)に豊臣秀吉により築城され1615年(慶長20年)の大坂夏の陣で落城した城です。1629年(寛永6年)に徳川秀忠が再建した二代目は落雷で消失し、1931年(昭和6年)には現在の三代目の天守閣が再建されました。桜門をくぐり巨大な蛸石を過ぎた本丸広場には、高さ54.8mの見上げる壮大な天守閣が鎮座、広場にはとても多くの観光客が集まります。

桜門をくぐると巨大な蛸石、どうやって作られ運ばれたのかが不思議。大阪城の天守閣へは長い行列!通天閣に続き登閣を諦めることに…。広場内も外国人の割合がとても多い印象。露天で少し食べて休憩して城を下ります。

壮大な大阪城と沢山の人。大阪城

極楽橋と内堀。大阪城周辺

大阪城ホール前の噴水で足を休めているとイベントを終えた観客が続々と出てくる。たぶんディズニーオンアイス。

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京都・祇園

大阪を去り京都へ移動。新快速で30分、恐ろしく速い。

京都駅

京都駅のいつもの開放的なカフェで軽食を取り足を休める。京都駅のカフェで休憩

ミスト噴射のバス停からバスに乗り祇園へ向かいますがバスの中は外国人だらけ。なにやら下車時の支払い方法でもめて5分ぐらい停車した時も。外国人が多い街なので外国人にも分かり易いシステムにする事が課題だと感じました。

時間的に高台寺は諦めて祇園へ。大阪城から秀吉つながりで良いと思ったのですが。祇園も人が多い。車も多い。以前訪れた花見小路は人がいっぱいで人に埋もれたくなかったので、巽橋方面へ。

祇園・白川

祇園は京都を代表する歓楽街の1つで、祇園社(八坂神社)の門前町。芸妓さん・舞妓さんの居る花街としても有名で、伝統的な京町屋の雰囲気を残す町並みが続きます。北部の白川周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、四条通から離れた静けさの中で清らかな白川と石畳の路地に柳に行灯など京都らしい風情を感じることができます。

タイムスリップしたかのような美しい京町屋に清らかな白川、静かで素晴らしい場所でした。祇園・白川祇園・白川

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河原町周辺

夏の風物詩の納涼床のせり出す鴨川を渡り四条河原町へ。鴨川・納涼床

川原町で休憩と夕食

河原町のカフェで休みます。ここも店内は外国人だらけ…本当に異様なぐらいに(笑)。旅行3日目でずっと歩き続けてもう限界かと思うぐらい疲れていてぐったり。気力もだいぶ落ちて、もうこのまま宿に行こうかというぐらいの心理状態( _ _)

夕食は道の向かいにたまたま見つけた「おめん」、以前銀閣寺前のお店にも行って美味しかったので迷いなく入店。名代おめん四条先斗町店

色々な野菜と一緒に食べるつけうどん、健康的だし美味しい!
店内の落ち着いた雰囲気も良いですね。名代おめん四条先斗町店

食べると元気を取り戻してもうひと頑張りできました。

先斗町・木屋町

先斗町(ぽんとちょう)は四条から鴨川沿いに伸びる細長い通りの飲み屋街です。狭い通りの両側に京都らしい風情の建物が500mも続き、夜にはとてもムードのある雰囲気になります。夏には鴨川にせり出した納涼床が並ぶことでも知られています。木屋町は先斗町に隣接する細長い町で、高瀬川沿いに飲み屋等が並んでいます。夜の先斗町通り

先斗町は狭い道に京風のお店が立ち並ぶ、夜のムードもありなんとも素晴らしい場所でした。高瀬川の木屋町も飲食店が多く、川も良い存在感で良い雰囲気の場所でした。伝統的と近代的な、京都の夜の街だなぁとその情景を味わいました。

夜の四条河原町へ。夜の四条河原町

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阪急と地下鉄を乗り継いで一旦京都駅へ。地下鉄は都市によって雰囲気が違って面白い。地下鉄烏丸線京都駅では地下迷路に迷う、初めて来た人は迷いやすいかも。無事宿について疲れと暑さでぐったり。

去年も博多3日間でかなり疲れましたが今年はもう1日あるししかも鞍馬山登山、しっかり休みます。

※各地のより詳細な様子は関西旅行2015の写真ページに掲載しています。

4日目に続く☆

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Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X(旧Twitter) → @iadayim



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