【旅行まとめ】北海道旅行:函館・小樽・札幌

    北海道

3月上旬に北海道旅行に行きました。※写真ページはこちら

今回は北海道で最もポピュラーなコースと思われる、函館→小樽→札幌を巡りました。時期的には寒さのピークは過ぎ、南の函館では数日前には雪から雨に変わっていたとのことですが、この時は寒さが戻っていたため北海道特有のさらさらではない重たい雪でした。

天候は不安定なタイミングだったようで天気の変化が激しく、晴れていても天気雪であることが多く、風が吹くと吹雪でとても寒い!函館は道内では気温は高くないほうですが、冬の北海道らしい気候を体感することができました。

目次

函館

■五稜郭・トラピスチヌ修道院戊辰戦争最後の戦地、土方歳三ゆかりの星型の城郭の五稜郭。吹雪で寒かった…

日本初の女子修道院は洋風建築の建物が並ぶ。アイスが濃厚で美味しかった。

■函館元町・函館山歴史があり異国情緒あふれる港街函館。風が吹くととても寒くて歩くのも大変…

猛吹雪で視界がなく完全に期待感がなかったのに、時間がたつと奇跡的にこの景色が!

■函館朝市・ベイサイド函館名物の朝市。寒い中でも活気があり大きくて新鮮な海産物が沢山!

ベイサイドはレトロな赤レンガ倉庫を利用した雰囲気あるショッピングスポット

函館の後は大沼国定公園へ。郊外のためか雪はさらさら。凍った大沼の中央から眺める白い広大な平原と雄大な駒ケ岳が北海道スケールでした。洞爺湖沿いを走り有珠山、昭和新山の活火山地域へ。生きている山々のエネルギーを感じてなんだか緊張しました。洞爺湖は雪のためほとんど見ることができず。

大沼・昭和新山

■大沼国定公園・昭和新山凍っていて一面真っ白な広い大沼と駒ケ岳、ソリで湖中央へ

洞爺湖近く、有珠山の隣には熱で雪が積もらない昭和新山

次は小樽へ。都市の中でも雪が深くて驚きました。歴史ある港街で、倉庫群を利用した施設やお店のレトロな雰囲気が良いですね。札幌は大通り周辺を少し訪れ、大都市ながら雪と共にある独特の雰囲気を感じました。

小樽

■小樽深い雪の小樽運河と歴史的建造物が並ぶ「北のウォール街」

倉庫を利用したレトロでおしゃれなお店が並ぶ堺町通り

札幌

■札幌・大通公園大都市札幌を横切る大通公園、シンボルの時計台・テレビ塔

感想

今回のコースで一番の見所は函館山からの夜景だと思いますが、山に登る前から猛吹雪だったので、夜景は絶対に見られないと諦めていました。しかし、1時間ぐらい経つと急に吹雪がやみ、なんとかきれいな夜景を見ることができました!

あれほど視界がなくて期待感がない状態での天気の豹変は、奇跡としか言えません。野球で9回裏の2アウトから10点返して逆転勝利というぐらいの感覚。何事も最後まで諦めてはいけない、というメッセージのように思いました。本当に美しい輝かしい夜景でした!何度行っても見られない人もいるぐらいの夜景ですが、ぜひ生で見て体感して欲しい風景です(^o^)

ここでは概要しか書いていませんので、各写真ページもぜひご覧下さいませ。→北海道旅行2014

今後旅行時の食につてもまとめる予定です!

※各所のより詳しい写真は北海道旅行2014の写真ページに掲載しています。

   

↓拍手ボタンを押して頂けるととても励みになります。


みやだいのプロフィールアイコン

Written by みやだい

ファゴット一眼レフ風景写真が好きな「みやだい」です。コントラファゴットやファゴッティーノやバソンも所有、風景写真は定期的にテレビ等に提供しています。旅行、猫も好きです。真面目マイペース平和主義、前向きでいたい。
X(旧Twitter) → @iadayim



記事へのコメント

\コメントを書く/

※絵文字は対応していません。
※攻撃的、乱暴なコメントはしないで下さい。

名前 (必須)

コメント (必須)