みやだい日記

FOX製・コンパクト軽量なコントラファゴットスタンド 

■投稿日時:2013/10/02(水) 10:18  ■カテゴリ:MUSIC

コントラファゴットのスタンドといえば、ぶらさがり健康機みたいなパイプでできた大きいもの、というイメージを持っている人もいるかもしれません。よくみかけるあのスタンド(Aida社製)は最も堅牢で丈夫で安全なのですが、その反面持ち運びはしにくいですね。私はコントラファゴットのコンパクトなタイプのスタンドを2種類持っているので順次紹介していきます。

今回はFOX社製のスタンドを紹介します。

楽器を立てるとこんな形です。
FOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンド
こんな感じで、随分体積が小さいコンパクトなスタンドです。このスタンドは折りたたみ式で、私が知っている中では最もコンパクトで最も軽量(1.9kg!)なスタンドです。一見安定性が心配に思われるかもしれませんが、これが想像以上に丈夫で安定します。

構造


このスタンドは3つのパーツに分かれる構造になっています。断面が四角い細いパイプで、それぞれ適切な形に曲げられています。

3つのパーツ:
 A. エンドピンを収める足部分と上下方向の支柱が合体したL字
 B. 120度ぐらいに開いた左右の脚
 C. 楽器本体を立てかける部分。

・各パーツの図
FOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンド
下方のAとBはしっかりかみ合った状態でネジどめするので土台部分は揺らぎません。Cの楽器に触れて支える部分は、支柱側にネジ穴が上下に4つあり、使う穴の位置で高さが調節できます(このネジは多少回転しますが問題ないレベルです)。他のスタンドと比べると、楽器を支える高さは低めで、ジョイントの境目ぐらいの高さです。

持ち運び時にはそれぞれネジでとめてコンパクトにまとまります。BはAの横にあるネジの所にとめ、Cは90度回転した位置でとめます。全体は厚みがほぼパイプ分で薄く、場所をとりません。

・持ち運び用にネジでとめた図
FOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンド

使用感


見た目は細いパイプを組み合わせたか細いスタンドですが、想像以上に安定感があります。パーツの接続もしっかりしていてしっかり3点で支え、不安を感じたことはありません。Amatiだと楽器を支える部分(前述C)の幅も広すぎず狭すぎず、楽器の形状に合わせて右に寄っていて、しっくりきます(オオハシだと広すぎ、Aidaだと狭くて不安定だったりベルが支柱にぶつかったりします)。Cの高さは低めですが、ちょうどキーのないLowEbキーの下のジョイント部分に当たるため、キーのへの圧迫がありません。もちろん楽器のメーカーによって適した高さは違うと思いますが、使うネジ穴の位置で高さ調節が可能です。

FOX製コントラファゴットスタンドFOX製コントラファゴットスタンド
特有の威圧感もなくスマート。シンプルな構造で扱いやすく、とにかく軽くてコンパクトで持ち運びがしやすいです。他メーカーでは試していませんが、FOX製なのでFOXでも違和感はないはずです。AdlerのLowAなど背の高いモデルの場合はもしかしたら重心が不安定になるかもしれません。価格は2万5千円前後ぐらいだったと思います。Aidaが確か8万円ぐらいするのでかなり安くてお得です。コントラファゴットのスタンドをお探しの方にはぜひぜひおすすめです。

私はこのスタンドとアルティエリのギグバッグ(楽器本体用)で頻繁に持ち歩き、充実した活動ができています(^^)
日記:コントラファゴットのケースと運び方

補足


下端部分がエンドピンしか収まらないぐらい小さく、ファゴットを立てかけることはでないので、持ち替えの時は別にファゴットスタンドを用意する必要があります。セルマー等直管型のコントラバスクラリネット、コントラアルトクラリネットを立てかけるには幅が広すぎます。クリップ型であれば合いそうです。

※スタンドの使用感等疑問・質問がありましたらコメントかお問い合わせでご連絡下さい。

【関連】日記:コントラファゴットのケースと運び方所有楽器:コントラファゴットのページ



タグ:音楽 コントラファゴット 楽器スタンドコメント(0)


← 次の記事[写真ページ・アクセスランキング・ベスト10(前半)

2020年東京オリンピックの選手村建設予定地へ行ってみた]前の記事→



コメント一覧

この記事へのコメント一覧

コメントがありません。


コメントを書く

この記事へのコメントを投稿

記入者(*)

コメント(*)

(*)は入力必須項目